art
年単位に久しぶりにブログを更新。 twitterやらいろいろ手段ができたから書かなくなったのか、書くことがなくなったのか。 正確に言葉にすると「書けることがなくなった」気がする。 昔よりもネットの世界が日常とつながってしまった感覚があって、自分に対…
TPANのイベントのひとつ。 Nibrollの後はしごしてきました。 快快もNibrollもこちらも、満席完売状態でした。生でチェルフィッチュの舞台をみるのは初めて。 終演後も重苦しく多くの「?」が渦巻くも、 多くの人がこんな禅問答的な演劇に巻き込まれたことが…
みてきました。 京都のほうでは服飾系の収蔵品を見る機会がありそうですが、 東京で見れるのは貴重。 民族・民俗に特化した服飾史の展示はちょくちょくあれど、 こういったテーマでの切り口って実はあんまりなかったり。 チャレンジな企画でした。大体年代順…
お昼前に到着。 原美術館は何度来ても、かなり好きな美術館だと思う。 建物自体はコンパクトなのに、この作品はこの空間、というフィット感がある展示が好き。 常設の須田さんのところは何度見てもぞくっとする。 天井も高くないし、抜け感もないのに、 作品…
本日の目的は、「ネオテニー・ジャパン」展。 強烈な合成ポスターにやられて見に行ってきました。 小谷さんの狼?ドレスが大好きで、白バックの狼アップポストカードを 部屋に貼っている立場としては、ちょっと背景の作品との組み合わせはせつなかったり。ま…
きよすみしらかわ方面へ。 先に池田亮司展。遠くから見て圧倒され、近づいて眩暈がする。 音も光もくらくらするほどクール。 でも苦しい。特にスピーカーを点在させた作品は、歩くごとに、首をかしげるごとに、 世界がゆがんで感じられて夢中になってしまう…
ずいぶん長く展覧会を見に行っていなかった。 以前は週末ごとに足を運んでいたのが、その時間をいわゆる生活的なものにうばわれはじめると、 生活に食われた時間の残りでうまく過去の自分が重きを置いていたものを見る、という行為をこなせる自信がなく、何…
須田さんのプラチナ雑草。 エスクァイアのチャリティオークション、ちゃんと見とけばよかった。
数年ぶりのクロッシング。前回はなんと2004年ですわ。 見切れないくらいのボリュームで、確かくさまとりっくすと併設だったような。 前回は参加アーティストの数もすごかったせいもあり、畠山さんとか、展示空間がきつきつで配慮がないのが残念だなーって感…
最終日に駆け込みで、ビル・ヴィオラ展@森美術館を見てきました。思い返すと、去年も最終日に高校サッカー決勝中継を見てから、杉本博司展を見に行きましたっけ。懐かしい。ナム・ジュンパイクの助手を務めたこともあったせいか、並べら評されることも多い…
変色した花とか荒れた庭とかが好きです。 素直にいうと花とか庭のようなものが好きです。なので、この展覧会は行きたくなります。谷口吉生の手による建物自体も、一度見てみたい美術館のひとつ。「川俣正 ワーク・イン・プログレス豊田」もみたい。出品作家…
常設展示の作品解説と団体観覧者へのオリエンテーションを担当。 募集人数は10名。9月25日締め切り。 詳細はこちら。応募用紙もダウンロードできます。近所に住んでこんな生活もいいかなと思う雨の夜。
だそうです。asahi.comの記事より。リトルモアの不定期雑誌「FOIL」の階層の下にあるみたいですね。わたしの周囲では、女子よりも男子の方が彼女の写真が好きという人が多いのです。素直に見るとやさしい写真だからかしら。asahi.com:りんこ日記川内倫子 - …
世界的なコンペですぜ。テーマは「隅(すみ)。非常に無印的です。笑。詳細はこちら」
それぞれ個性的な中古の人形が、イマドキの服をきている様はちょっとおもしろいっす。4月3日の青山店を皮切りに、WRのショップを回るようです。買えるのかしら?http://my-fashion.jp/news/060329_02.html
映画公開にあわせて、「モナリザ」をテーマにした展覧会を開催。グラインダーマンのパフォもあり。表参道の紀伊国屋跡地です。************2006年3月28日開場:17時http://grinder-man.com/monalisa/index.html
昨年も足を運んでチョコレート食べました。・_・何だか今年はフードマーケットみたいな展示でおもしろそう。会期中になんとかいきたし。出品作家は以下。かなり個性的でたのしみ!折元立身、謝琳、須田悦弘、生意気、眞島竜男、おおば英ゆき、鬼頭健吾、田中偉…
村上隆や会田誠と、日本画を学んだ上で、開放的な表現に開花する作家が増えたのは、ここ10年、20年の話なのかな。今回の現代美術館の展示は、日本画の手法にとどまり表現活動を続ける若手〜中堅作家の企画展。ありそであんまりなかった企画ですが、現代美術…
テーマは「ヒルズ」。オープン前の「Casa」のヒルズ特集でもホンマさん写真とってましたもんね。堀江氏のエッセイとバーンブルックのデザインとのコラボ作品集が出るそうです。なんだかこのアーバンな景色までサバービアンに見えてしまうから、写真の方程式…
ブライアン・イーノ音楽映像インスタレーション展副題は「時代はイーノを求めてる!」きました。リアルタイムで知らないものの、ロキシーミュージックはどうにもこうにも、自分のなかのスターです。フェリーもいいけれど、異端的なイーノのほうが好き、でし…
津村さんもFINAL HOMEを始めて長いです。公園で寝ているおじさんたちにぜひプレゼントしたくなるこのウエアは、人間が身体+これだけで環境に適合できることを目指す、名前の通り、ウエアでありホーム。くるりの「ワールドエンドスーパーノヴァ」の一節で「ラ…
2月5日オープン。graf好きとしては行きたい。が、青森のあの美術館ができたらもっと行きたい。場所は以下http://www.harappa-h.org/AtoZ/news.htm東京都港区南青山5-8-3 equboビル5F平日11:30-23:30/休・祝前日11:30-28:00
2/9にはプレオープンイベントとして安藤忠雄さんのサイン会が開催されます。ただし、こちらで安藤さんの「ANDO Complete Works」を購入した先着50名様のみご招待。ってもういっぱいですね、きっと。
こんなステキな企画をやっていたんですね!いつか真冬にいってみたいものです。スノーシューとか貸してくれるみたいだし!
藤森照信さんに決定。昨年のおたく、好評でしたが、今年は何だか一気に時代がフラッシュバックな顔ぶれが、、、彼が屋根ににらを咲かせた(笑)赤瀬川さんとか。まあ、まだまだわかりません。
略歴はこちら。1月29日。アメリカ・フロリダ州の自宅で死去。73歳。「ビデオ」自体がテクノロジーの象徴だった時代のビデオアートに始まって、ひとつの時代が終わった感じですね。初期の難解前衛系パフォーマンスから、高度成長期のテクノロジーアート、その…
新曲「ほんの少しだけ」の特設ページです。不思議な組み合わせですが、山口晃、ほんとにメジャーになったんですね。作品としての完成度の高さが、意外に万人受けする大きな理由かもしれないですね
ゴージャスからメキシコからスピルチュアルまで、くらくらうるうるさせるコラージュといえば伊藤桂司さん。彼が会長となって発足したのがこちらでありんす。ロゴも超クール!コラージュが好きな人たちがきらきらうきうきしながらやってる様子が目に浮かびま…
メトロクス東京で開催。ここ、初めて知りました。やばい。さらにすっかり逃しましたが、14日のレクチャーには渡辺力氏、みえたんですか!?ガーーン……。20世紀前半の日本の「工芸」が大好きです。この時代のひとたちの創作メモや暮らしぶりをのぞくと、身近な…
@artscapeにて。ミズマで個展開催中ですね。この人のまとも具合が伝わってくるインタビュー。自分と作品の距離を確立しているのを見ていると、なんというか、アーティストにおいても作品をつくるひとつの作法みたいなものがあるのかな、と感じます。