売った古本の価値は。
年末に大掃除を行い、捨ててもよいと思われる本第二弾がまとまった。
ずっとキッチンにおきっぱなしだったのを、
ドラマに買い取りにきてもらう。
過去、ブックオフに持参して買い取ってもらったこともあるのですが、
これがまた安かった上に、結構つきかえされた。
なもんで、最近はドラマに買い取りにきてもらってます。
量が多いので。
今回は広告批評のバックナンバー大量と、そのほか雑誌、
漫画、小説が少々。
以前も「サブカルはもう終わったんだよ」をこの方にいわれて衝撃を受けましたが、
ほんとにそうだと思う。
今回も人見知りのわたしにかわってわんさんが、積極的に取材。笑。
分かったことは、
・雑誌は下北沢位しか売れない。
みんな読み捨ての時代なうえに、一時期のサブカルとか雑誌とかのブームが終わった。
・文庫はコンディションがよければ売れる。
・芥川賞とかとったような本は売れてるから、古本では安い。
・漫画でも、古谷実とか中崎タツヤとか、爆発的にヒットしたものは在庫があまってしまう。
こういうのはいいですね、といわれたのは、
大田出版の再販シリーズ。ふくしま政美とか。
あと、古屋兎丸、黒田硫黄も好評価。
ってそれやっぱりサブカルの王道じゃん!
少額になりましたが、千夜をともにした本たちが、
まただれかのおなぐさみになるかもと思うと気が楽になります。
しかしあれだ。漫画は読んだら速攻売ったほうがいいな。
おじさんにも同様のアドバイスをいただきました。
またよろしくおねがいいたします!