横浜高校、散る

横浜隼人、さよなら勝ち。ベンチに隼人のほうが笑顔があった。
球場の外にまで響く、横浜への熱い応援。勝って当たり前、のプレッシャー。

頬をピンクにして勝ったのに泣いていた隼人の投手と、
涙する選手たちを励ましながら、キャプテンとして去っていった横浜の4番。

どちらの主役も印象的でした。

後半追いつかれて逃げ切った横浜隼人
横浜高校への熱い応援に押されたり、厳しい局面もあったものの、
ベンチや選手たちに笑顔があった気がする。

シリアスな場面でも笑顔が出せる。それが隼人の強み。