言葉のもつ誘惑

最近いろんなことをぼやーっと考えます。
人に選択肢ってどれくらいあるんでしょうか。

いろんなことが偶然に思えたり、
必然に思えたり。

子どものころにぼんやり思っていたよりも、
人生って時間があり余ってるわけでもなく。
それなのに、つぶすのに困るような時間も
不意にやってくる。

もしあの時にこうしていたらとか、
選択肢によって人生のバリエーションは無限にあるんだろう。

でも同時にうっすらと自覚するのは、
再びあの時がやってきても、自分はきっと同じ選択をするんだろうということ。

人ってそういうものなのか、
自分が極端に頑固なのかわからない上に、
そんなこと自覚したってあまり何の意味もないんだろう。

昨日同僚と焼肉を食べ、
「愛とは信じること」なんつー話をしました。
大人になると、その言葉を信じたい一方で、
同じ言葉が持つ自分都合的な誘惑もかぎ分けてしまいます。

明日でいいことは、明日考える。
答えのないことは、考えを途中でやめる。

うーん、いいのか悪いのかよくわからなくなってきた。。。